日本サッカー豆辞典

フィジカルでは劣るがアジリティが高い日本人のサッカー選手。

欧州サッカーで活躍する日本人選手のタイプ

サッカー選手

日本人選手の特徴は技術が高くアジリティがあり、戦術の理解度も高い精錬されたプレイヤーが多いということです。パスやドリブルが上手いことからチーム全体をうまく活かすことができ、周りとの連携も上手に行うことによって試合でうまく立ち回れます。
そのような選手は特にチームで重宝され、Jリーグあるいは欧州リーグで確固たる地位を築いています。香川選手や中島選手、乾選手等欧州で一定以上の評価を得ている選手もこのタイプです。将来を期待されている元バルサの久保選手もアジリティのある選手でしょう。

日本代表を見ても欧州リーグで活躍する日本人には圧倒的にこのタイプが多いですし、それはいい競争を産み、歴代でも数々の名プレイヤーが誕生しています。そういった名選手が一定の評価を得ることで、彼らに憧れた子供たちや指導者も彼らのようなプレースタイルを評価して模倣し、成長していきます。そのため、日本人のサッカーの技術は日々向上し、ますますトップリーグで活躍する日本人も増えてきているのです。

サッカー ドリブル

しかし、サッカーはこういったタイプの選手だけではありません。
積極的にゴールを狙うストライカータイプや圧倒的なフィジカルでゲームを支配するタイプの選手も必要です。
日本には体格差の面から見てもこういったタイプの選手をそろえることは難しいということはありますが、隣の韓国などと比べてもそういったタイプはあまり出てこない傾向にあります。
フィジカルだけでなく幼少期のトレーニングや意識、さらには日本人元来の積極性にも起因する部分であり、これからの日本サッカー界の重要な課題となっています。

サッカーの技術で言うならば他のトップリーグの選手に引けを取らない日本人ですが、メンタルやフィジカル等技術以外のことに関してはまだまだ成長の余地があるでしょう。
ただ注意したいのは、フィジカルを鍛えるあまり、日本人の特徴である俊敏性などを失わないようしないといけません。